●江戸和本●当世下手談義 2024 静観房好阿 摩志田好話 宝暦2年 滑稽本 談義本

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当世下手談義r 【判型】半紙本5巻5冊。縦223粍。r 【作者】静観房好阿(静観堂・摩志田好話)作・序。r 【年代等】宝暦2年1月刊。[江戸]大坂屋平三郎ほか板。r 【備考】分類「滑稽本」。『当世下手談義』は談義本、5巻5冊。静観房好阿(ジョウカンボウコウア)作。1752年(宝暦2)刊。5巻。談義とあるが仏教的な談義ではなく、当時の江戸の風俗を叙しつつ教訓的な意図でこれを風刺したものである。いままでの小説が主として関西を題材にしたのに対し、これは初めて江戸を題材にし江戸言葉を採り入れたので、最初の江戸小説として多大の反響を呼び、いわゆる談義本の始祖となる。歌舞伎、町人の身持、葬式のぜいたく、開帳、きおい組、虚説の流行、豊後節などを批判している。/談義本。5巻5冊。1752年(宝暦2)江戸刊。作者静観坊好阿は、『当風辻談義』(1753)によれば、浄土僧から還俗して医者となり、諸国遊歴ののち大坂で念仏三昧の生活を送ったという。内容はごく卑近な風俗習慣を滑稽奇抜な趣向で包み、おもしろい表現のうちに教化徳育の実を含ませるというもの。ようやく浸透してきた享保の改革の意図を含み、庶民向けの談義説法の体裁を借りていわゆる「談義本」の端緒をなし、江戸戯作開花のきっかけをつくった(コトバンク参照)。r ★原装・題簽2冊存(3冊題簽欠)・1冊入れ本・状態概ね良好(一部小虫・シミ)。わずかに記名・蔵書印あり。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、24,000円(改装5巻2冊)~150,000円(ほぼ原装5冊)】。

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