転写シートへの写し取り方(カッティングステッカーの貼り方) 2024

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転写シートへの写し取りがうまくいかない方へ、こちらで説明させていただきます。 転写シート側からめくっていくのではなく、転写シートを下にして、紙の台紙側から少しずつ折り曲げるように剥がしていってください。 ついてこない場合は、いったん、貼り戻し、同じようにすすめてください。 そのうち、「ぺらっ」ととれてきます。 台紙を少しずつめくりながら直接貼っていく方法でも、一旦、台紙からすべて剥がしてしまい、また、台紙を貼り戻してください。 一度、「剥がれ癖」をつけることで、次からは簡単に剥がれていきます。 こちらで「剥がれ癖」をつけることもできますが、のり面を一旦剥がすことになり、ちりやほこりが噛んでしまう場合があるのでやっておりません。 ★「艶消し色」はその色の性質上、表面が少しザラザラしています。  そのせいでなかなかついてきませんが、上記のやり方で十分写し取り可能です。 (艶消し色は少し粘着強めの転写シートを使用しております) 「それなら、転写シートをもっと粘着の強いのにすればいいのでは!?」と思われるかもしれませんが、強くしすぎると、今度は、転写シートからなかなか剥がれず施工面につかなかったり、貼る側の素材によっては塗装がはげたりします。 貼る側につかず、転写シートに戻ってくる場合は、ドライヤーで転写シートの上から温めると粘着が強力になり、うまくついてくれます。 冬の時期のガラス面等は温めると特に効果的です。 PP、PE系のプラスチック(柔らかいプラスチック)にはどんなステッカーでもつきにくいもので、ドライヤーで温めることでついてくれますが、相性が悪いのであまりおすすめはしません。 木材や皮革製品などもNGです。 当方が扱うカッティングシートのブランドは世界標準のORACAL社です。 メインは651、色によっては551,541などを使用します。 特殊色もほぼORACALになります。 ちなみに、低価格で売られているものはほとんど641(651のワンランク下)を使用されています。 カッティングシートは普通のシールみたいに簡単には貼れないということをご理解の上、ご利用くださいませ。 ※カッティングシート 貼り方 転写シート リタック アプリケーションシート

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